坂元醸造
鹿児島県霧島市福山町では、江戸時代後期からかめ壺による酢づくりが盛んに行われていました。しかし大正から昭和初期にかけて合成酢の製造が始まり、戦争で原料の米が手に入りづらくなったたこともあり、福山町でも酢の醸造は急激に減少。それでも原料を米からさつま芋に代え、最後まで酢を作り続けたのが坂元醸造でした。
戦後、現会長はいよいよ事業承継を諦め、薬学科へ進学。薬局を開設し、手元にあった酢の飲用をすすめていたといいます。すると体調が良くなったという声が多数寄せられるように。改めて成分を調べてみると、一般の酢に比べてアミノ酸やペプチドが多いことが判明します。これが注目を集めるようになり坂元醸造は事業を再開。それまでにはなかった「黒酢」という名称を使ったり、いち早く壺畑の見学や酢のレストランやカフェをつくるなどして人気に。福山の黒酢を世に広めているリーディングカンパニーです。
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黒酢ぽんず
648円(税込) -
坂元のくろず 360ml
1,058円(税込) -
坂元のくろず 700ml
2,052円(税込) -
坂元のくろず飴・くろず生姜飴
売り切れ -
坂元の黒酢キャンディー
売り切れ -
天寿りんご黒酢 360ml
売り切れ -
天寿りんご黒酢 700ml
売り切れ