とうふ屋さんの大豆バター
とうふ屋さんの大豆バター
忙しい朝を少しだけスローに
東シナ海の小さな島ブランドが運営する「山下商店甑島本店」は、2013年に開店した鹿児島県甑島(コシキシマ)唯一の豆腐屋さん。 できたての豆腐を買い求めて朝食を準備していたスローな朝。そんな子どもの頃に体験したおいしい島の風景を自分たちの力で作ろうと、朝4時から豆腐作りに精を出し島の朝を支えています。
スローな朝には憧れるけど、特に都市部では慌ただしい朝を迎えているひとが多いものです。そこで「パン1枚だけで朝をスタートさせている人にも、少しだけスローな朝を届けたい」と開発したのが、豆腐と同じ大豆で作ったバターです。
九州産フクユタカを蒸し、豆乳クリーム・喜界島の黒糖・メープルシロップ・きな粉・アーモンドを加えて煮込むこと約1時間。全てを手作業で丁寧に作り上げたもの。スローに作られたバターが慌ただしい朝をスローダウンしてくれそう。植物性素材だけを原料と335cal/100gとカロリーが低めなのも魅力です。
パンに塗ってからトーストして香ばしく
滑らかな中にあるアーモンドの小さな粒感がアクセントで「クリームとしておいしくてそのまま食べちゃった」なんて声も聞かれますが、パンに塗るならトーストする前が断然おすすめ。アーモンドやきな粉の香ばしさがより引き立っておいしさが倍増。
スプレッドとして塗るだけでなく、ホットミルクに加えたり野菜の和え物の味付けや肉や野菜のソースに使うのもおすすめ。おいしい鍋のタレも簡単にできちゃいます。
東シナ海の小さな島ブランド
鹿児島県薩摩川内市から高速船で50分の東シナ海に浮かぶ甑島。この島で生まれ育った山下賢太さんが「日本のおいしい風景をつくる地域デザインカンパニー」を掲げて2012年に設立しました。豆腐屋をベースに島の産物を生かした商品を販売する「山下商店甑島本店」や、港の旧待合室を活用したカフェレストラン「コシキテラス」、島宿「FUJIYA HOSTEL」、パン屋「オソノベーカリー」の運営のほか、漁師と消費者との新しい関係性を作るイベントの企画など様々な事業を展開。その活動が甑島に新しい風を起こし、各地から甑島に惹かれて訪れる人が増えています。最近では全国各地のコンサルティングや商品開発のコーディネートの依頼も受けています。
商品詳細情報
- 配送方法
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こちらの商品は常温便でお届けします。
- 名称
- 大豆加工品食品
- 原材料名
- 大豆(国産/遺伝子組み換えでない)、豆乳クリーム、黒糖、メープルシロップ、きな粉、アーモンド
- 内容量
- 80g
- 栄養成分表示(100gあたり)
- エネルギー:335kcal、タンパク質:9.9g、脂質:18.3g、炭水化物:32.6g、食塩相当量:0.09mg
- 製造者
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東シナ海の小さなブランド株式会社
鹿児島県薩摩川内市里町里54番地/09969-3-2212
製造所:上甑生活改善センター
鹿児島県薩摩川内市上甑町中甑490-6