錦江湾にしきの塩 150g
錦江湾にしきの塩 150g
料理の味が引き立つ、美しい鹿児島の海水を炊いた塩
わたしたちが生きていくうえで欠かせない塩。世界中には様々な塩がありますね。そのものの味はもちろん、どんな塩を使うかによって食べ物の味まで変えてしまいます。
無垢食堂のレストランでお出しする料理や、味噌やお菓子などのオリジナル商品に使っている塩は、鹿児島湾(錦江湾)の海水から生まれた「にしきの塩」。作り手は「誰がどんな思いで作っているかが大切だと思う」と話す塩職人の黒江学さんです。毎度海から1000リットルの海水を汲み上げてトラックで塩小屋へ運び、不純物を取り除きながら薪の火にかけた鉄鍋で炊くこと4〜5日。竹で編んだ塩てごで濾し、天日に干して・・・。たっとひとりで愚直なまでに手間暇をかけ、汗を流し、昔ながらの塩づくりをしています。
その根底には「大切な人と大切な時間を使うためにこの塩を使って欲しい」「塩づくりをすることで、豊かな錦江湾を100年後も残したい」「鹿児島を離れて暮らす人にもふるさとを思い出して欲しい」そんな熱い思いがあるのだそう。
にしきの塩をちょっと舐めると、塩味の中に柔らかな甘味や旨味が感じられます。「食材の旨味を引き出してくれる塩」という声を多く聞きますが、それは黒江さんが塩に込めた思いが味に深みを加えてくれているのかも。塩を使うわたしたちにも綺麗な海に思いを馳せさせ料理に心を込めたくなる、そんな塩です。
スタディカンパニー押
スタディカンパニー押(おさえ)は、鹿児島湾(錦江湾)の海水による塩づくり通し100年後も美しく豊かな海があることを目指した「100年後の鹿児島」というビジョンを掲げる黒江学さんが運営。脱サラ後、「奄美大島で塩づくりをしていた」という祖母の話をきっかけに昔ながらの手法の塩づくりを始めました。しかし自力で製塩するもなかなかうまくいかず鹿児島県甑島の師匠に教えを請い、様々な人の協力を得た苦労の末「にしきの塩」が完成。現在では、にしきの塩を使ったスイーツや調味料などコラボ商品も誕生しています。子どもたちに環境保護について講話を行っているほか、求める人があれば、塩づくりの師匠から学んだことや試行錯誤で得た塩づくりの技術を惜しみなく伝授。「ご当地の塩作ります」という取り組みも行っていて、大分の神社の依頼で大分の海水を使って共に塩づくりを行うなど、塩づくりを通した活動は全国各地に広がっています。
商品詳細情報
- 名称
- 塩
- 原材料名
- 海水
- 内容量
- 150g
- 栄養成分表示
(150g当たり) - 熱量19.5lcal、たんぱく質:0.0g、脂質:0.0g、炭水化物:4.8g、食塩相当量127.2g
- 製造者
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鹿児島県姶良市住吉526
スタディカンパニー押
代表 黒江 学
※ネコポス1梱包で3個まで配送可能です。【ネコポス送料=350円x梱包数】