漁師印のキビーニャカウダ
漁師印のキビーニャカウダ
甑島の海とキビナゴを守るバーニャカウダソース
体長10cmほどのキビナゴは、キラキラと輝く美しさと味の良さから、鹿児島の郷土料理に欠かせない魚です。中でも甑島産のキビナゴは水揚げ量日本一を誇り、圧倒的な旨味があると人気です。地元では刺身や天ぷらにして食べられてきましたが、なんといっても鮮度が命。忙しい人や遠方の人に食べてもらうには、難しさがあります。
そこで、東シナ海の小さな島ブランドが新しいキビナゴの食べ方として開発したのが「キビーニャカウダ」。「キビナゴ」+「バーニャ(ソース)」+「カウダ(熱い)」を組み合わせた造語です。「おいしいキビナゴをもっと手軽に食べて欲しい」「甑島の美しい海と漁業を守りたい」という熱い思いから生まれた、キビナゴで作ったバーニャカウダソースです。
キビナゴは、「キビナゴと美しい海を守るための6か条」を守って漁をする漁師からのみ仕入れています。ネーミングの「漁師印」も、大漁旗をモチーフにしたパッケージも、甑島の海と漁業へ寄せる想いの表れなんですね。
キビナゴの旨味を瓶の中に凝縮
「キビーニャカウダ」は、新鮮なキビナゴに塩をまぶして2時間ほど塩漬けにするところからすべて手づくり。オリーブオイルやにんにく、甑島の塩などで調味していますが、前面にぐっと迫るのは、凝縮したキビナゴの旨味です。
バーニャカウダのように温かいソースで野菜をディップしたり、マヨネーズなどと合わせて冷たいソースにしても。サンドイッチやカナッペの具や、パスタソースとしてもおすすめです。
東シナ海の小さな島ブランド
鹿児島県薩摩川内市から高速船で50分の東シナ海に浮かぶ甑島。この島で生まれ育った山下賢太さんが「日本のおいしい風景をつくる地域デザインカンパニー」を掲げて2012年に設立しました。豆腐屋をベースに島の産物を生かした商品を販売する「山下商店甑島本店」や、港の旧待合室を活用したカフェレストラン「コシキテラス」、島宿「FUJIYA HOSTEL」、パン屋「オソノベーカリー」の運営のほか、漁師と消費者との新しい関係性を作るイベントの企画など様々な事業を展開。その活動が甑島に新しい風を起こし、各地から甑島に惹かれて訪れる人が増えています。最近では全国各地のコンサルティングや商品開発のコーディネートの依頼も受けています。
商品詳細情報
- 配送方法
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こちらの商品は常温便でお届けします。
- 名称
- キビナゴのバーニャカウダソース
- 原材料名
- きびなご(甑島産)、オリーブ油、牛乳、塩(甑島産・国内産)、にんにく
- 内容量
- 110g
- 栄養成分表示
(100g当たり) - エネルギー:590kcal、たんぱく質:19.1g、脂質:56.2g、炭水化物:0.8g、食塩相当量:29.94g
- 保存方法
- 直射日光を避け、常温で保存。開封後10度以下で保存。
- 製造者
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東シナ海の小さな島ブランド
鹿児島県薩摩川内市里町54番地 - 備考
- パッケージは3色ありますが、中身はすべて同じです。色をお選びいただくことはできませんので、ご了承ください。