黒酢酸辣飯
黒酢酸辣飯
サンラータンがご飯のおともに

酸辣湯(サンラータン)は中国四川省でよく食べられるスープ。細かく刻んだ豆腐・鶏肉・きくらげ・タケノコなどの具材とたっぷりの酢と胡椒を加えることが特徴で、初めて食べた人は、そのすっぱ辛さにびっくり。でもそれがクセになるおいしさです。
黒酢使ったおいしい料理を提供する坂元醸造の「くろずレストラン壺畑」では、このすっぱ辛いスープを生かした「特製酸辣湯麺」が大人気。多彩な具材が入った旨味たっぷりのスープに、壺づくりでまろやかな味わいの「坂元のくろず」を加えたメニューとあって、毎日たくさんのオーダーが寄せられています。
そんな厨房のまかないで作られるようになったのが、酸辣湯をごはんにかけたメニュー「酸辣飯(サンラーファン)」。スタッフに大好評だったことから、たくさんの人に味わってもらえるようにと商品開発。これまでにない新感覚のごはんのおともが完成しました。
あんかけのようにとろみがあり、えのき茸などのきのこ類がたっぷり。黒酢の酸味と3つの辛味(胡椒・唐辛子・四川山椒)のバランスが良く、ご飯がパクパクと進みます。ラーメンに加えてサンラータン麺風にしたり、肉や魚にかけるあんにしたり、春巻きや餃子の具に加えるのもおすすめです。
坂元醸造
鹿児島県霧島市福山町では、江戸時代後期からかめ壺による酢づくりが盛んに行われていました。しかし大正から昭和初期にかけて合成酢の製造が始まり、戦争で原料の米が手に入りづらくなったたこともあり、福山町でも酢の醸造は急激に減少。それでも原料を米からさつま芋に代え、最後まで酢を作り続けたのが坂元醸造でした。
戦後、現会長はいよいよ事業承継を諦め、薬学科へ進学。薬局を開設し、手元にあった酢の飲用をすすめていたといいます。すると体調が良くなったという声が多数寄せられるように。改めて成分を調べてみると、一般の酢に比べてアミノ酸やペプチドが多いことが判明します。これが注目を集めるようになり坂元醸造は事業を再開。それまでにはなかった「黒酢」という名称を使ったり、いち早く壺畑の見学や酢のレストランやカフェをつくるなどして人気に。福山の黒酢を世に広めているリーディングカンパニーです。
商品詳細情報
- 配送方法
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こちらの商品は常温便でお届けします。
- 名称
- 米黒酢加工品
- 原材料名
- 米黒酢(鹿児島県製造)、チキンブイヨン(丸鶏、鶏骨、玉ねぎ、人参、セロリ、香辛料)、えのき茸、エリンギ、舞茸、醤油(小麦・大豆を含む)、清酒、たけのこ、でん粉、帆立貝柱水煮、乾燥椎茸、食塩、唐辛子、胡椒、乾燥きくらげ、ラー油、山椒
- 内容量
- 130g
- 栄養成分表示
(100g当たり) - 熱量:41kcal、たんぱく質:2.9g、脂質:0.4g、炭水化物:6.7g、食塩相当量:1.9g
- 賞味期限
- 枠外下部に記載
- 保存方法
- 直射日光を避け、常温で保存。開栓後はフタをし、必ず冷蔵庫で保存のうえ、早めにお使いください。
- 製造者
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坂元醸造株式会社(福山工場)
鹿児島県霧島市福山町福山4907番地2